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Showing posts from October, 2015

葡萄豚之会

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昨晩、吉井町はカレー屋モリトネリで、 リバーワイルド の葡萄豚之会に参加させていただきました。 各界の第一線でご活躍のそうそうたる方々がお集まりで、パン、製麺、珈琲、彫刻、温泉、杉材、英文学、そしてこどもびいる。話題が分刻みで変わる中、数々の高級豚肉料理が振舞われました。 1つだけ挙げると、葡萄豚バラ軟骨の唐揚げが秀逸だった!お肉に十分な歯ごたえと芳醇な香りが残っているのに、軟骨は柔らかく、それでいて歯に残る心地よい弾力。思い出すだけで口がとろける。すみません、あまりにうますぎて、写真撮るの忘れました。写真のバラ肉の梅煮もおいしかったし、スペアリブのドライカレーもカレー好きにはたまらなかったなあ。そういえば生ハムとレモングラスの生春巻きも新鮮なおいしさだった。おこわも自然な味わい。とんかつもジューシーなのに、全然脂っこくなかった。 美味しいお料理と、楽しい話しの合間に、リバーワイルド杉さんが柿之屋さんの葡萄や各界からのお土産を紹介。その一つ、カブも登場。リバーワイルドさん、モリトネリさん、そして柿之屋さん、ごちそうさまでした。 ロックな養豚場、リバーワイルドの杉さん

いましたいことは何?

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いましたいことは何?と聞かれたら、たくさんあって、一言で言えば、海水の淡水化や、安全な飲料水や、はたまた新たな水資源確保の技術などなど、とにかく個人的にしたいことと、子孫の役に立ちそうなことが合致することなら、なんにでも取り組めれば幸せだと、思うわけですが、もしかすると、それは、いますべての時間と力を注げないから感じているのであって、お金と時間が手に入ると、遊びまくるのではないか、という一抹の不安も、元気な男子だから、もちろんある。 でも、仮に一日、遊び呆けたとしても、トイレに座って一息ついたら、「あれ、俺、いったい何をしているんだろう?」と絶対思うはずなので、そんなことはないだろうと思うんですが、それならば、なぜ、世の中、開いた口がふさがらないような事件があとからあとから起きるんだろう? 日本だけでも1億人以上いるんだから、確率的に当たり前??いやいや、もしかすると、お金と時間がわんさかできると、俺も分かったもんじゃない。 なるほど、だから 土光敏夫 も稼いだお金は手元に置かず、すべて学校に寄付していたんだな。俺も、とにかく堕落だけは避けるために、お金を寄付するところだけはちゃんと考えておこう。 (ずっと作りたかった ジェル状純石鹸 を作りました。) 【C6コラム】Vol.7「化け学は洗顔から」       

化学結合な男と女

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男子高校に通ったためか、大学に入っても、しばらくは女性に慣れずに困った。 この困り具合といったら激しく、女性を目の前にすると前後不覚になるほど。いまでもその頃の失態を思い出すと、目の前が暗くなってしまう。思えば、結局のところ、無理してかっこつけようとしてたのだな、と今更ながら、しみじみと思う。 かっこよくもなし、かっこいいしぐさも知らないのに、かっこつけようなどと、まさにナトリウムが金になろうとするに匹敵する、無理な話であって、思い出すだけで脂汗をかく、恥の上塗りだった。。あーあ、ほんとに。。もう。。でも、もしかしたら、みんなこんな思いを大なり小なりするから、若い人に対して、「身の程を知れ」というのかな。 【C6コラム】Vol.6「化学結合な男と女」

美容師と化学者

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美容師と化学者は、とても似ていると思います。どちらも、手先の触感が頼りです。 美容師はまさしくですが、化学者がそうであることはあまりイメージできないかもしれません。 普段は装置に頼りがちの実験ですが、結局最後は、じかに指先で確かめるように教育されます。 私も、師である真鍋征一博士より、指先の触感を鍛えるように指導を受けました。 師自身も、女性の服の繊維は率先して指先で確認していました。 ... 美容師も、華麗に、指先、手のひらを駆使して、髪質を確かめていきます。 指先は、いわずと知れた、最高のセンサーです。 そして、センサーの大敵が、「先入観」「思い込み」「雑念」「煩悩」。いや、煩悩はエネルギー源。これは必要。 思い込みを排除して、指先の感覚を研ぎ澄ませると、本質が見えてきます。 そして辿り着いた、精製ワセリンとプラセンタのコンビネーション! 共にセンサーを研ぎ澄まさせていただいた、福岡を代表する渡辺友一郎氏。 こちらの紹介が、また、かっこいい。 https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=955337547845890&id=315828518463466 【C6コラム】Vol.5「美容師と化学者」