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わたし、幸せすぎてこわいの

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いろんな仕事に追われ、いろんな出来事に巻き込まれていると、どうも、いいことが起きると、かならず悪いことが起きるような気がする。 で、落ち込んでいると、次はいいことが舞い込む。 気のせいかな、と思っていると、悪いことが起き、さらに悪いことが重なって、抜け毛が増えたりして、妻からも、大丈夫?元気すぎるのもいやだけど、最近元気ないね、とか言われていると、ふと、ものすごくいい知らせが舞い込む。 まるで良いことと悪いことが交互に繰り返されているようで、たとえ良いことが起きたとしても、次に悪いことがくるのではないかと「こわく」なってくるのだ。 これでは精神衛生上よくないので、分析してみた。 結論:「ある一定期間の内、もっとも悪いことが悪いことになり、もっとも良いことが良いことになる。」 つまり、一定期間の中で最も悪いことが落ち込む要因となり、その他のことは大したことではないと認識される。逆に普段なら喜ぶべきことが、もっと良いことが起こってしまうと、喜びの対象でなくなってしまう。その結果、あたかも良い出来事と最悪の事件が、一定期間ごとに繰り返されるように感じてしまう(下図)。 ということは、その期間を広げれば、最悪な事件は少なくなる、ことが分かる。 なるほどね、だから昨日の失敗も実は大したことなかったんだ。 危うくだまされて落ち込むところだった。